From:健太郎

 

昔、面白いことに気付いたんです。

 

終盤、ミノーがうまく動かなくなったんです。リッジの60ssやシュガーミノー50sが少し早く引くと水面に出てしまうんです。水を咬まないんです。

 

 最初は何か藻でも絡んだのかとか、フックが絡んだのかとかとか、プラグの中の重心システムがおかしくなったのかと思ったのですが、そんな形跡は無いのです。試しに足元でゆっくり泳がせてみると・・・

 

泳いでいるんです。

 

でも少し早く引くと水面に出てしまうんです。

 

これがですね、中々判らなかったのですが

かなり悩んでようやく原因が判明。

 

それはフロロリーダーの長さ。

 

 その日、シーバスの数が釣れたことで釣るたびにリーダーが短くなったのです。それにヒラセイゴが結構なほど手強くてプラグのローテーションをかなりやっていたのです。その度にラインは短くなっていたのです。なので通常1ヒロ半のリーダーがドンドンと短くなっていったのです。

 

リーダーがカナリ短かったのですが、めんどくさがりな私はそのまま使っていたんです。

 

とまあここまで書いたら分かった方も多いと思いますが、要はフロロはシンキング。PEはフローティング。PEの浮力が邪魔をしていたんです。

 

これ、カナリ重要なことで。

 

リーダーの長さで深度が微妙に変わってるってことで。

これ、別にプラグに限った話ではないわけで。

 

 

リーダーの長さ、意識してみてください^^