From:健太郎

 

昔から観察好きな私。
トンボが出てくる季節になると毎年思い出すことがあります。

それはトンボの産卵。

種類にもよるのですが、水溜りの上を飛んでいたトンボが水面に急行下して尻尾を水の中に浸けて一瞬で卵を落とします。

しかしここで問題発生。
どうもトンボは「水」を水と判断するのに水面の反射を頼りにしてるっぽいんです。

水だから産むのではなく、水っぽいからそこに産んでるんです。

私がよく目にする光景、それは焼けた車・・・車体への産卵。
車って曲線で出来ていて反射する。

トンボには水に見えるようなんです。
(どの種類のトンボかは分からない)

昔「まさかなぁ」と思って車体を凝視したんですが、やっぱり卵がありました・・・。


どうこうできる話ではないのですが、分かってしまった瞬間にかなりのショックを受けたのを今でも鮮明に覚えています。